【考察】日本はすごいのか、それともすごくないのか?
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最近、日本について考えたりする。
端的にいえば、日本はすごいのか、それともすごくないのか。という問いに対して、
前提的に、日本はすごい国だとおもってきた節があったのではないかとよく考える。
驕りがあるのではないかと。
逆の例だが、ホンマでっかでおなじみの原田曜平さんは8月19日にこんなことをツイートしている。
“
日本か韓国かあまり分かってない外国人アーティストに、ありがとう、って言われて盛り上がる日本人に違和感(昔から)。我々は2歳でもサンキューくらいは知ってるんだから、もっと高度な日本語を求めても良いのでは?と思うのは僕だけでしょうか?
”
こんにちはって外国人が発したら、やっぱり日本人は、日本語うまいですねぇ!と褒めるんだろうけれど、他の国々ではどんな調子なんだろうと気になる。
ほいで、話を戻すと、日本はGDPもどんどん落ちてきているそうだし、いろんな国のインフラ整備に明け暮れたりして、その世話した新興国が日本を抜いていっているような気がしないでもない。別に清水建設さんをどうこう言うつもりじゃないけど。
っていう考え方自体が驕りなのだろうな。
日本の得意な分野で活躍しているだけだ。
新興国を下に見ている感も、そういった方々が、もはや日本人がやりたがらないような好まれないようなコンビニバイトといった仕事で幅を利かせている現実をそういう目で見ているのも。
あるいは、中国語や韓国語も勉強してみて、
マーケット的には日本人が中国語に合わせればいいのだけど、FXをやっている身からすると、ドル、ユーロの次に強い通貨は疑いなく円であるわけだからどうなんだろうかと。
なんだか、色々手を出しすぎてしまって頭が
ごちゃごちゃになっているのだと友達に警告されたりもしたものだけれど。
韓国語は、人口から見て言語ランキングはたしか13位くらいだったような気がするから、
日本語は9位なので、人口的には韓国語を勉強する意味はひろゆきさんの理屈からするとなかったのかもしれない。
とはいえ、漢字を、日本、中国、韓国が使うから、読みの違いだったりの文化の面白さは
2カ国語やったものにしかわからないかも。
前述のように、得意な分野というか、林修さんの言い方だと、勝てる分野と言うのだろうが、そういう分野が日本の強みで、テレビで
日本のここがすごい的な番組で扱われる技術なんかもそういうのが多いのではなかろうか。
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YouTuberのカズヤさんなんかは、日本をこよなく愛し(ているようにみえる)、郷土愛というか故郷への愛が美しいなぁと思うけれど、
ほとんどの人が、日本の建国日を知らないわけだし、歴史も大してないし、世界史では日本なんかまったく出てこないし、何かで読んだ学者さんの、戦後からが日本の始まりみたいな風潮があるから、被爆から何年たちましたと、アニバーサリーかというくらいにメディアで持ち上げられる、というのは、めちゃ共感した。
問題も多いし、ウーバーや、自動運転なんかの新技術への踏み切りが遅かったりするけれど、なんだかんだ日本はいい国だと思う。
もう、悪いのは僕の方で、日本は上にいるのか。なにをもって上なのか。下とは誰のことなのか。
” 僕はどのくらいに位置できるのか”
上下ばっかりが基準になって、上昇志向なんかの裏返しで、僕の悪しき思考傾向だ。
この前、吉岡里帆さんがバラエティーで、上昇志向高いみたいな紹介がされていて、理想の人は、”お互いに高め合える人”とおっしゃっていたが、、
あるいは、僕のヒーローアカデミアでは、プルスウルトラ(もっと先へ、でしたっけ?)
が連呼されるが、、
まあ、僕だけなんかもしれんが、上昇志向とは、恐ろしい思考パターンだなぁと思ったりもする。そんな話でした。
気がついたらこんな内容になっていました。
書いた当人はスッキリしたような気もします。最近よく、ぐるぐると考えてしまう日本の位置についての話でした。
http://oimosh-riku.hatenablog.com/entry/2017/08/19/225047
http://oimosh-riku.hatenablog.com/entry/2017/08/20/234430
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